先月の保育園の様子

2024年 3月 march

春の訪れ

 春を連れてくる小さな青いイヌフグリの花が咲いています。「チューリップが出てるよ」と、手を引いて教えてくれたのは、くま組さん。たくさん球根をぞう・うさぎ組の佐藤さんからいただいたので、みんなで植えたのです。「明日咲く?」「何色のお花が咲く?」「ちゃんと咲く?」と、自分で植えたのでいつも気にかけて見ていたのでしょう。お花も子どもも、育つ姿はわくわくし楽しみなこと。
 子育てと同じですね。栄養のある土、お日様、お水を与え続け、あとはどんなお花が咲くのか、楽しみに待つ。あと少しでぞう組さんの卒園式です。6年間の子育ての花が咲いています。みんなでお祝いしたいですね。

東京家政大の「音楽研究会たんぽぽ」の学生さんが来てくれました

  ホールに入ると緑のTシャツをきたお姉さんが10人もいて、一瞬ドキマギする子ども達でしたが、透き通った歌声と笑顔にあっという間に吸い込まれ、音楽に合わせて体が自然に揺れるほどの心地よさ。
 乳児の部では、0歳児も釘付けになり、2歳児は、「おしまい」という声に、「いやだ。もっと」という子もいました。
 幼児の部ではクイズに元気に答えたり、手や体を歌に合わせて一緒に動かす場面もあって盛り上がりました。

雛祭り

 女の子の誕生を祝うと共に、健やかな成長を祈るお雛祭り。桃のお花も飾るので「桃の節句」とも言いますね。今年もぞう組さんがお雛様に扮した姿をみんなに見せてくれます。お隣のデイセンターのおじいちゃん、おばあちゃん達も楽しみに待っていてくれていました。4年ぶりにデイセンターの中に入って、交流することができました。

ぞう組さんの字

 力強く自分の名前を書きました。この時期になると、鉛筆をもって名前を書く体験をします。小学校の先生だった佐藤先生と小幡先生が丁寧に教えてくれます。
 ちょっぴりドキドキしながら3~4人ずつ行いました。

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