来年度の保育園の新入園申請が近づき、見学者がたくさんみえます。園庭を元気に走り回り、砂場で思いっきり泥んこをする姿を見て、見学の皆さんは、「のびやかでいいですね」と言います。私は、ちょっぴり胸を張って言います。「そうでしょう。子どもは遊具がなくても、環境と時間を保障すれば、自分で考えて遊びを作り夢中になって遊びますよ。」ひまわり保育園は、いっぱい体を使って遊んで、夢中になって遊ぶことで五感をフルに使い、好奇心、意欲、集中力がうまれます。その中で自分の思いを持って、それを伝える力、分かってもらえる安心した人間関係が育まれます。でも、それを保障していくのは大人です。大人が子どもたちに何を与えてあげられるのか、子どもが子どもでいられることを、ちゃんと保障してあげられるといいですね。まずは大人が手をつないで考えていきましょう。ひまわりの輪が広がりますように。
きらきら輝くひまわりの日
幼児組親子であそぼう運動会
— 2024年10月12日 —
子どもも大人も、一緒にあそび笑いあえた日になりましたね。子どもの姿って、なんて素敵なのでしょう。いつも遊んでいること、やっていること、自分で決めたことを、そのまま行いました。それを一緒に楽しんでくれるおうちの方の眼差しもあって、笑顔がいっぱいにできたのでしょうね。
日和田山
ぞう組みんなで登ってきました。全身の力を使って。
自分の体を持ち上げて登る岩登り。日頃からいっぱい体を使って遊んできたから登れる日和田山です。
サンマ焼き
今年も炭火で焼きました!旬の味!本物の味!海で泳いでいたさんまを頂きます。命を頂きます。
読書の秋— 絵本の貸し出し —
絵本で親子が同じ絵や言葉を共有することで、ストーリーだけでないものが通い合います。それは大人になっても心のどこかに残って、その子の支えになることもあります。忙しい日常ですが、一冊手に取ってみませんか?「かしてください」「ありがとう」のやり取りも、繰り返していくうちに通じ合う何かが生まれてきます。
美原中学校3年生との交流
— 2024年10月29日から6日間 —
美原中学校の3年生のお兄さん・お姉さんが遊びに来てくれました。卒園生の姿もあり、私たち職員も嬉しく、楽しみにしていました。
小さい子や赤ちゃんに接する機会がなかなかなくなっているのでしょう。「どうやってだっこしたらいい?」「やわらか〜い」「かわいい」と、そっと接する様子が見られました。緊張していた中学生も、慣れてくると、一緒にわらべ歌遊びをしたり、優しく腰をかがめて手を繋いでくれたりと、楽しく一緒に遊んでくれました。
子ども達も中学生達も互いに仲良くなってきた頃に、さよならする時間となり、子ども達はいつまでも帰っていく中学生に手を振り、とても名残惜しそうにしていました。
運動会ごっこ
— 2024年10月30日 —
ぽよよん行進曲に合わせての体操、手作りパンでのパン食い競争、玉入れ、きりん組VSぞう組の綱引きをしました。“ごっこ”とはいえ、勝負には真剣。負けて悔し涙を流す場面もありました。パンは給食時にみんなで食べました。