先月の保育園の様子

2024年 6月 may

竹の水でっぽう
— 2024年5月21日 —
 講師:あそびの学校 斎藤留治さん

 お水が冷たくて、気持ち良い日が増えてきました。水鉄砲の季節です!「とめじさーん! 出番でーす!」

 ひまわりでは、ずーっと竹の手作りの水でっぽうで遊んできています!
 自然の中にある丁度良い太さの竹を、留治さんが用意してきてくださいます。そして、一人一人の子どもたちが、竹を選び、留治さんから聞いたように作ろうとします。細い竹にスポンジを巻き付け、太い竹の穴に入るように調整をして、ストッキングをかぶせて、輪ゴムで縛るのは、幼児には少し難しいので、目の前で一人一人に大人が作ってあげます。今年は9人の保護者の方々がお手伝いに来てくれました。
 子ども達はその手先を、ジーっと見つめます。輪ゴムをクルクル回して縛るところなんて、「すごい!」といってくれます。目の前で自分の竹の水でっぽうができるのをわくわくと待つ子ども達。その目はきらきら。「できたよ」と手渡されると、嬉しそうに、竹を撫でてそのすべすべした感触を手に、園庭に出て、挑戦です。はじめはちょっと難しいけれど、すぐにコツをつかむ子ども達。油断すると大人はしっかりと水の的にされて、びっしょりになってしまいます。水をいかに吸い上げて、どのくらいの強さ加減で水を押し出すか、それぞれがやりながら考えていきます。

— 参加された保護者の方々のご感想をご紹介します —

 あんなにガチンコで水でっぽうの戦いをすることになるとは思いませんでした。夢中になれて、ただただ楽しかったです。着替え・バスタオル必須。休みは一日とって、万全の態勢で臨むべしです。

 天気も最高な水でっぽう日和で、みんなで楽しく水のかけ合い合戦へ。子ども達と沢山コミュニケーションもとれて、大変良いイベントでした。

 子どもたちと無邪気に遊べたことがとても楽しかったです。「作る」工程からできることはとても貴重な経験でした。

 子ども達の夢中になる姿が見られて、“ひまわりらしさ”を改めて感じることができました。

 日常では体験できないほど楽しい時間でした。最初の一撃は冷たさを感じましたが、その先は己の熱量で夢中になりました。機会があればまた参加したいです。

 去年よりもぞう組になった子ども達は、タフであきらめず、攻撃力がすっごく上がっていました。子ども達の“やってやる”の気持ち、笑顔を見て、また成長を実感しました。水あそびは疲れます。凛生も早くに寝ました。

 準備してもらった竹を使って、水でっぽうづくり。一生懸命に作業して完成した水でっぽうを持って早速裸足で園庭へ、大人たちも一緒に裸足で出て行き、水でっぽう合戦が始まりました。真剣勝負を挑んでくる子ども達。少しでもスキを見せると、やられてしまい、すぐに全身びしょぬれに。とても楽しく、気持ちの良い時間でした。
※着替えは必須です!

 夏みたいに暑い日でした!そんな中での水でっぽうあそびはとても気持ちよく、楽しかったです!!“水でっぽうを持っている人には水をかけてOK!”“顔から下はかけてOK”というルールをみんなちゃんと守って、お互いに声をかけている姿が印象的で、素直で可愛いなと感じました。水をかけては“えへっ”と笑って…お互いにかけ合ってすごく楽しそうな姿をみて、こちらも楽しませてもらいました。みんな全身ずぶ濡れで、思いっきり遊びました。楽しかったです。

 初めて参加させてもらいました。このような子ども達との交流の場には、妻や先生方に何度か誘ってもらっていましたが、仕事が忙しく、なかなか参加できないなかで、芽依が卒園する前に1回は参加したいと考えていたので、実現できてよかったです。芽依もぞう組のみんなもとてもパワフルで、気持ちも言葉で表現していて、たくさん元気をもらえました。チャンスがあればまた参加できたらと思っています。

各クラスの懇談会へのご参加ありがとうございました

 この1年、その年齢の発達の姿をふまえながら、成長の中で大事にしていきたいことを共有させていただきました。また、一緒に過ごし共に育っていくこどもたちですので、保護者の方々も、顔見知りとなり、声を掛け合って、一緒に子育てをしていく仲間になれるといいですね。

スイートピーとぞう組

 きりん組の時に種から植えたスイートピー。なかなか芽が出ず、「まだかな、まだかな?」と楽しみにしていました。ぞう組になり、花が咲いた時には、みんなで喜び合いました。

ひまわりの畑

 自分たちで話し合って決めた野菜の苗を植えました。草取り・水やり、毎日畑を気にかけています。収穫が楽しみです。

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